“自分らしく”生きるために必要な
「自ら学ぶ力」「社会に対応する力」「自分の進路を切り拓く力」を育てます。
進路についてさまざまな体験を通して考える

1年次 「立志学〔産業社会と人間〕」
「産業社会と人間」は、総合学科の生徒が必ず学ぶ科目です。上級学校見学、企業訪問、職業理解ガイダンス、ライフプラン作成といった体験活動を通して、将来の職業選択に必要な力を身につけます。そして、よりよい社会をつくるために自分できることを考えます。

2年次 「進取学」
インターンシップを通して、さまざまな職業を理解し、自らの適性を考えることで、主体的に進路選択ができる力を育成します。また、社会人に必要なルールやマナーを学んだり、異年齢の人とのコミュニケーションの方法を身につけたりします。インターンシップでは、近隣地域を中心に、多くの事業所にご協力いただいています。

3年次 「耕道学」
1・2年次で学んできたことをもとにして、自分の希望進路や興味・関心ある分野について、自ら課題を設定し、課題解決に向けて他者と協働しながら研究を行います。この研究を通して、これからの変化の激しい社会でも、自分らしい生き方を選択・対応できる力を身につけます。
進路実現に必要な学力をつける

タブレット使用の朝学習
1時間目前の10分間の「朝学習」に取り組みます。学習用アプリケーション「スタディサプリ」を利用し、一人ひとりの学習進度や理解度に合わせた個別最適化された学習を実施します。

放課後課外授業「アス学」の実施
進路実現に必要な学力をつけるため、希望者を対象に学習用アプリケーション「スタディサプリ」を活用した放課後課外授業「アス学」を実施しています。希望進路に応じた多くの講座があります。また夏季休業中には2週間程度の課外授業を行っています。
社会人に必要な力をつける 「SEL-8C」

「高校生のための社会性と情動の学習〔SEL-8C〕」の学習を通して、社会人に必要な自己管理能力や人間関係形成能力、課題解決能力を育成します。